競馬歴25年 コラムニスト 山本 駿一 Official WebSite
仕掛け解読
JRAがファンに発するすべての媒体(出馬表・ポスター・TVコマーシャル・レース名など)から、主催者の意図を、独自の手法で導き出す総称を「仕掛け解読」と位置つけている。山本駿一がこの「仕掛け解説」の道を歩む最大のきっかけは、1988年スーパークリークが優勝した第49回菊花賞である。
当時TVコマーシャルは小林 薫(俳優、馬主でもある)さんが、ゴルフをしながら、ゴルフクラブを馬名に例えて実況のマネ事をしているものであった。「第4コーナーを1番アイアンがまわり、後ろから4番アイアンが追いあげる・・・」てな具合の流れである。当時故高本公夫氏のサイン本が大流行のきざしを見せはじめていたころで、「はやりのはんてん・・・」ののりで、ゴルフを少々たしなんでいた私は、このコマーシャルを見た時、すぐさま5番ウッド「クリーク」から「スーパークリーク」を察した。あとはもう、数日間、菊花賞発走を待つだけでその数日間は、意とうらはらに非常に長かった。
ファンファーレが鳴り響き、待ちにまった菊花賞がスタートした。スローペースで流れたこのレース、万を持した武豊のムチにこたえ、スーパークリークは直線きっちりのびて、見事に勝ったのである。単勝850円、枠走4,110円(このころはまだ枠連のみの敗走)、前日に儲けた金を全部ぶちこみ、数十万のデカい払戻しを受け、友人と馬鹿騒ぎした。現在の自分が今ここにある因縁の大一番であった。
この後、ポスター、レープロ、コマーシャル、出馬表、ゲスト、イベント等ありとあらゆる媒体の研究にとりくみ、数年前にこの成果を各競馬マスコミに発表し、ブレイクすることとなった。現在も自分に甘んじることなく、日々研究にあけくれている。つい先日行われた第49回宝塚記念G1も「競馬大予言」(夏競馬号誌上)で、6枠→2枠→1枠 の順でフォーカスを発表し、まったくその通りの6→2→1の順で決着し、ファンを唸らせた。今秋のG1ロードもさらなる飛躍が期待される!























